尾根の散策

家庭菜園と日々の営み

山犬嶽(997.2m・上勝町)散策①

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山犬嶽は上勝町のシンボル的山であり、その裾には先祖伝来の棚田を町民がひたすら手入れし守っている。ここに古きよき時代の日本の懐かしい風景が綺麗に実存している。棚田の風景及び登山道からの景色等は明日以降に綴ることとして今日は登山道を中心に散策の感想を………。

5月19日朝8時半近くに登山口に着く。民家の入り口が登山口である。早速、ここのご主人に車を駐車させて頂きたい旨お願いをする。快諾を頂きほっとする。なぜならば、ここに辿り着くまでこの近くで駐車出来そうな場所が皆無であったから。
登山口の案内板に登山道はハイキングコースと登山コース(途中で合流)があると案内されている。高齢者は常識的にハイキングコースを選択して登ることにした。ところが、これが大きな間違いであった。後で解ったことであるが登山コースは急な坂道であるが綺麗に整備されている。ハイキングは見応えのある景色や風景はふんだんにある。しかし、道中の大半が岩や石ころの「でこぼこ道」であった。そして、最悪はマムシとの遭遇である。このマムシを除去するのに一苦労であった。マムシは怒り、しっぽを振り、こちらを威嚇する始末である。マムシがシュシュシュシュとしっぽを振動させ出す音を生まれて初めて妻は聞いたようである。正に恐怖である。何とか杖と枯れ枝で退散させることが出来前進である。しかし、ハイキングコースは見事な奇岩・銘木が至る処に点在し飽きることなく見応えのある風景である。
さて、頂上までの景色に比べて頂上は何と味気ない三角点あった。
いつもながら人の二倍をかけ登は2時間10分。下りは1時間10分であった。
※天候の関係か頂上までの道のり何時も虫がいたので西峯には行かず山犬嶽で折り返した。


明日
1869年5月21日 京都に日本初の小学校開校
1956年5月21日 ビキニ環礁で米が初の水爆空中投下実験実施
1991年5月21日 インドのラジブ・ガンジー首相暗殺される

1928年5月21日 野口英世(衛生学者) 没