2022.06.06
徳島イオンシネマで
映画「東京2020オリンピック」鑑賞
雑感 SIDE:Aは競技のクライマックス映像は殆どなくオリンピック競技への
思いやコロナによる1年延期に伴う競技者は元より関係者のいろいろな変化等々
多岐にわたり観察映像を織り交ぜ記録くした映画で派手さはないが見応えのある
映像であった。
東京2020オリンピックSIDE:Bは6月25日封切 乞うご期待
我が家の西瓜今のところ順調
此の大きさで旗を立てたのが今日まで11本
6月2日に旗を立てた(下)はハンドボール大に成って来たを
おわり
こんな見方(下)も多々ある
「まさかここまで不人気とは……」 映画業界関係者から、こんなため息が漏れているという。3日から公開が始まった東京五輪の公式映画「東京2020オリンピック SIDE:A」(東宝配給)の客足が振るわないというのだ。 【写真】東京五輪入場行進にドラクエのテーマ…作曲家は”安倍応援団” 「都内のターミナル駅から近い映画館で、夕方の上映回の予約はわずか3席。平日だからなのかもしれませんが、同時刻上映の『トップガン マーヴェリック』や『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』はともに50~60席の予約ですから、東京2020は明らかに少ないでしょう。まさに閑古鳥が鳴いている状態です」(映像ジャーナリスト) 河瀬直美氏(53)が総監督を務めた同映画は、24日から公開される「SIDE:B」との2部作で、5月下旬の「第75回カンヌ映画祭」のカンヌ・クラシック部門で公式上映された際には、観衆からスタンディングオベーションを受けた。 この時、登壇した河瀬氏は「この映画が50年100年、私が亡くなった後も残り続ける映画であってほしいと思います」などと語っていたが、このままだと50年どころか、「早期打ち切り」になりかねない。
河瀨直美監督の五輪記録映画 カンヌで絶賛も公開初日から空席だらけ!客ゼロの回も
河瀨直美監督(53)が総監督を務めた東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』。 河瀨監督が代表を務める映像制作会社「組画」の公式サイトでは、《オリンピックという大きな舞台で、精一杯鍛錬してきたアスリートたちの姿を中心に5000時間750日間を越える記録とその記憶を凝縮しています》と紹介されている。 先日開かれた「第75回カンヌ国際映画祭」では、クラシック部門に選出され高い評価を得た本作。各メディアによると、カンヌのレッドカーペットを歩いた河瀨監督は、「世界で1番の映画祭という最高のお披露目の場だと思うので、ここカンヌにて、日本で行われたオリンピックの姿をお披露目できるのは誇りに思います」と語ったという。 そんな河瀨監督の渾身の作品は、ついに6月3日(金)から日本で公開された。ところが、週末にもかかわらずチケットの事前購入の売れ行きが芳しくないというのだ。 「東京都内の新宿、渋谷、池袋周辺の主要な映画館でも、公開初日の段階で空席が目立っています。もちろん当日に座席が埋まる可能性もありますが、土・日でも上映1回あたりの事前購入状況は10席前後のところが多く、1枚もチケットが売れてない回も。全国でも同様の客入りの映画館が多数あるといいます。 本作よりも前に上映された『トップガン マーヴェリック』『流浪の月』では、半数以上の席が埋まっている回や完売している回もあります。カンヌでも評価を得た作品ですので、公開初週の週末なら動員数も期待できると思ったのですが……」(映画関係者) 昨年、開幕直前まで波乱に見舞われながらも、17日間にわたって行われた東京五輪。しかしながら、本作の上映に反対する人も少なからずいたようだ。 「カンヌで上映される前に、日本で完成披露試写会が開かれました。そこには女性蔑視発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏(84)も出席。さらには日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(85)や大会事務総長を務めた武藤敏郎氏(78)の姿もあったそうです。そんな会場の外では、本作の上映の中止を求める運動が行われていたといいます」(スポーツ紙記者) 一方で、河瀨監督はスポーツ紙の取材に「100年後にも届くような映画でないといけない」と語っている。だが河瀨監督をめぐっては、2度にわたって“ハラスメント疑惑”が「週刊文春」に報じられたばかりだ。 「1度目は’19年5月に映画『朝が来る』の撮影現場で、河瀨監督に触れた撮影助手を蹴り上げたと報じられました。報道直後、河瀨監督は公式サイト上で《既に当事者間で解決をしている》とコメントを発表し、幕引きを図りました。 ですがその後も、河瀨監督が’15年10月に男性スタッフの顔面を殴ったと報じられたのです。どのような理由で殴ったかは不明ですが、男性スタッフは同誌の取材に『事実です』と語っています。今、映画界ではハラスメントの告発が相次いでいます。度重なる暴行報道に批判の声が上がるも、河瀨監督は沈黙を貫いたままです。一連の報道や河瀨監督の対応も、興行に影響を与えているかもしれません」(前出・映画関係者) カンヌで喝采を浴び、凱旋上映が始まった東京五輪公式記録映画。だが国内との“温度差”ゆえに、大コケにならなければよいが。