昭和４５・６年ごろであったと記憶しているが自分もこれと同じ様な目に遭う寸前に地元の人のアドバイスを聞き入れ回避したことを思い出す。
静岡の事業所に勤務している時である。出張で会津に行き役目を終えたので会津若松で一泊。次の日に帰任する予定で宿でお湯に浸かりゆっくりしている時。宿のお上が、この降りは尋常でない。用事が終わっているのであれば明日でなく今から支度をし会津を今夜中に出たほうがよい。とのアドバイス。このアドバイスを素直に聞き急遽会津を脱出した。次に日の新聞によると一晩で１メートル強の大雪が会津地方に降り。国道４９号線が猪苗代から強清水峠にかけ今回と同じ様に車が立ち往生していた。このとき国道４９号線の回復に４・５日かかったと記憶している。それ以来、会津を訪れた時はここを定宿としてお世話になったものである。
その時お世話になった旅館米熊で検索すると割烹米熊になっていた。ホームページで立派な庭等は昔のままである。今は割烹米熊として立派に営業されている様で嬉しい限りである。機会があればご主人ご夫婦と往時を思い出しながら語りたいものである。
我家の日の出前
我家の日の出(今朝は一瞬であった)
