尾根の散策

家庭菜園と日々の営み

大鳴門橋体験ウォーク②

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30年前の今日アメリカのスリーマイル島原発放射能漏れ事故が起き世界に衝撃が走った。その20年後の1999年9月30日に日本でも東海村で核燃料加工施設が臨海事故を起こし2名が被爆により死亡している。世界一安全と云われた日本で「ずさんな管理」と「隠蔽」で大きな不安を国民に与えた。その原因は報連相と指揮監督の欠如であったと記憶している。

大鳴門橋の建設もいろいろな経緯があつた。そして、今もって評論家や一部政治家等に「巨額のお金を使って」と揶揄されている。しかし、この橋は四国に住む者にとって「本州と陸続きになった。」この事が一番大切なのである。何かがあれば「這ってでも本州に行ける。四国に帰れる。」。即ち、島国から脱皮できたのである。橋の無い時代を経験した者か理解ができないことであろう。

そんなことを思いながら、眼下で観潮観光客を乗せた遊覧船が渦と迫力ある戦で観潮観光を満喫さす動きを繰り広げていた。自分も何時しか見とれながらの散策であった。

1868年3月28日 明治天皇が東京へ遷都
1968年3月28日 東大紛争で学生が安田講堂を占拠
1979年3月28日 アメリカのスリーマイル島原発放射能漏れ事故発生

1985年3月28日 シャガール 没