2021.10.09
我が家のオクラも‥‥‥‥。
今年のオクラは温暖化の関係で例年になく10月中旬の
今日も花芽が一個受けているのに驚く。葉がほとんど落
ちているのに実を付けていることもである。
我が家の明け前の星空
04:37:02 東の空
04:52:10 南南東の空
04:56:00 南の空
04:56:56南南西の空
今朝の日の出
05:58:20
06:17:14
06:17:38
06:21:00
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06:21:44
06:22:14
06:23:06
06:34:08
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06:34:36
オクラの人間との関わり
ビタミンB群が豊富な緑黄色野菜でやわらかいうちの未熟果を食べる。
夏野菜の一つで主な旬は夏場7 - 9月。ただハウス栽培や東南アジアからの
一寸としたクセはあるが特有の風味があり、切ったときに出る粘り成分は
ペクチンとムチレージでる。胃腸の調子を整えたり、夏バテ防止に役立つ
健康野菜と評されており、刻んで生食するほか、サラダ、和え物、天ぷら、
ソテー、煮込み料理、炒め料理などに使われる。
鮮度の良いおいしいオクラの見分け方は果実基部のヘタや萼の周辺に黒い
斑点がなく全体に濃い緑色で産毛がしっかり生えているものが良品である。
また果実が大きすぎると熟しすぎて固くなってしまい、味が落ちる。
オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は
主に水溶性食物繊維のペクチンと植物性糖タンパク質のムチレージである。
ペクチンは血糖値の上昇を抑制したり便通をよくする作用がある。
またムチレージは脂肪や悪玉コレステロールの吸収を減らす効果をもって
いるといわれ胃の粘膜保護タンパク質の消化吸収を助ける働きがある様だ。
ペクチン以外の不溶性食物繊維も豊富に含まれ便秘の改善と大腸がんリス
クなどを抑制するといわれている。
他の栄養素としては、β-カロテン、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC、
カルシウム、葉酸、食物繊維などが豊富に含まれるため、夏バテ防止、便秘
・下痢に効く整腸作用などが期待できる様だ。
おわり